やちむんの里 読谷村
2011年10月20日

秋雨の続く中、両親を連れて那覇から車で1時間ほどの読谷村にあるやちむんの里へ行ってきました。
我が家からだと車で30分もかからない程度で、意外と近い場所です。
花曇りの中、とてもきれいなハイビスカスが迎え入れてくれました。

ガラス工房や、やちむん工房がたくさん点在するやちむんの里はハイキングのような感覚で、やちむんをみたり、子供たちは
芝生をかけめぐったりしていました。

沖縄の紺碧の海を表すような色の焼き物から、赤絵から、独特の唐草模様など目移りする品物ばかり。
色とりどりのやちむんに両親も目を奪われて、じっくりとみていました。

このまかいもかなりかわいく、最後まで買って貰おうか(笑)悩んでいましたが、
次女のキレキャラを考えると、まだ早い・・・
と思って断念しました。

やちむんの里のメインスポット「登り窯」
父は興味深そうに登り窯の中に入ったり、外からのぞいたり興味津々でした。

登り窯の中にある釜。

そして、折り返し地点でにわとりと遊ぶ子供たちの近くに
バナナの花?があり、あまりにも独特な姿だったので思わずカメラにおさめてしまいました。
この後、近所のむらさきむらの中にある
トゴールの湯で久しぶりの湯船につかり、最後の晩は父と飲んだくれて、再会出来た喜びと
次の日の別れに涙涙で泣き虫家族の晩餐でした。
そして、これを書きながら結婚する直前に両親と九谷焼を見に金沢を旅行したことを
しんみり思い出している。
そしてその九谷はいまここにある。
なんと、琉球やちむんはアマゾンでも買える・・・!
Posted by _niraikanai_ at 11:10
│沖縄のmono