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チシャと大根とわかめのナムル

2011年08月25日

チシャと大根とわかめのナムル




【チシャと大根とわかめのナムル】

材料

・チシャ
・大根
・わかめ
・ゴマ
・塩(天然塩)
・てんさい糖
・ごま油
・にんにく(すりおろし)

作り方

・チシャは食べやすい大きさにちぎり、大根は千切りにしてクリーンコーラルを入れた水に数分つけておく。
・その後よく水洗いして、水気を固く絞っておく。大根は塩もみしておく。
・わかめは生のものはそのまま水洗いして使い、乾燥、塩わかめはそれぞれ戻して食べやすいサイズに切っておく。
・ボウルにごま油、てんさい糖、塩、すり下ろしニンニクを入れてよく混ぜた後、野菜とわかめをいれて絡める。
・器にもって、ゴマをふりかけたらできあがり。


前回の沖縄安心野菜便で、実際お届けした方から、チシャをナムルにしてみたら美味しかったという感想をいただきましたので、
早速我が家の食卓にも入れてみました。


こういうコミュニケーションをとらせていただけると本当に生活に色が出てくるので嬉しいです。


わかめには、ヨウ素をはじめ、カルシウム、カリウム、亜鉛などの海洋ミネラル成分が豊富に含まれている。
わかめに豊富に含まれるヨウ素は、基礎代謝を活発にして肥満を予防、さらに甲状腺ホルモンと関係し、精神を安定させ、心身ともに活性化してくれる働きがある。 カルシウムは、骨や歯を丈夫にし骨粗しょう症を防ぐ働きがあり、カリウムは、わかめ100g中に約730mgも含まれ、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排出する作用により、むくみを抑え、高血圧を予防する効果がある。

ここに最近聞き慣れた言葉が入っていますね。

ヨウ素です。放射性物質のヨウ素131が体内に入ると甲状腺にたまりやすく、そこに蓄積が続いた後
甲状腺癌になるということが、チェルノブイリの事故の報告によりわかっています。

あらかじめ体内に十分なヨウ素が含まれていれば、ヨウ素131を体内に入れたとしても、入る余地がないので
そのまま排泄されるといわれています。

我が家は3月11日以降毎日海草類を摂取しています。幸い子どもたちが大好きなので、
色々なバリエーションで出すと喜んでもらえます。

わかめは上記に揚げた以外にも、内臓に効果的に働きかけるフコダインが含まれており、胃の炎症や
潰瘍の予防、修復に効果的だそうです。
また食物繊維であるアルギン酸がわかめには多く含まれており、大腸の働きを活発になり
体内の有害物質が体外へ排出される効能があります。


わかめや昆布、もずくは低カロリーなので、毎日の食卓に加えて
放射能デトックスしましょうね。


特殊ゼオライトと海の贈り物で子供たちに食の安全を♪



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Posted by _niraikanai_ at 10:19│Comments(0)島ごはん
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